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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
『over』(オーヴァー)は、1981年12月1日に発売されたオフコース通算9作目のオリジナルアルバム。 == 解説 == 前作『We are』〔『We are』 1980年11月21日発売 EXPRESS ⁄ TOSHIBA EMI LP:ETP-90038〕のアルバムタイトルとつなげて“We are over”(我々は終わりだ)と読めることから、暗に解散を伝えるメッセージだという噂が広まったが、小田和正は当時のインタビューで「自らを“超えて”いくことを“over”のタイトルに込めた」と答えていた。しかし、この時鈴木康博がグループを離れることが既に決まっており、小田は、鈴木のいないオフコースを続けることはできないという気持ちを強く持っていたことから、実際に解散も考慮されていた。1982年の武道館でのコンサートの際、「言葉にできない」が演奏されたとき、バックのスクリーンに“We are over”というメッセージが投影された〔後に、鈴木が自身のライブで“We are”,“over”はオフコースの終わり=解散を意識したタイトルだったと語っている。〕。 このアルバムのレコーディングの模様は、ドキュメンタリー番組『若い広場』〔NHK教育テレビ1982年1月3日放映 「オフコースの世界」〕で放送された〔『Off Course 1981.Aug.16〜Oct.30 若い広場 オフコースの世界』 2002年1月30日発売 TOSHIBA EMI DVD:TOBH-7038〕。 B-2「哀しいくらい」は、後に小田がシングル「ダイジョウブ」〔「ダイジョウブ」 2007年4月25日発売 Little Tokyo ⁄ BMG JAPAN CD:FHCL-7003〕のカップリングとしてセルフカヴァーしている。 ジャケットおよび歌詞カードの写真は、「1980-1981 OFF COURSE Concert “We are”」最終日〔1981年3月28日宮城県民会館〕のアンコールで「僕等の時代」を演奏している場面。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「Over (オフコースのアルバム)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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